ダイエットに運動って必要なのか?
極端に言えばいらない
ダイエットと運動というのは切っても切れないイメージだと思います。
しかし、糖質制限ダイエットでは、糖質さえ制限すれば、他の物は食べていいし運動もしなくていいような意味合いで取られることも多いようですよね。
運動っていらないのかな…?
個人的には、「いらない」と思います。
私は10代のころにやったダイエットが摂取カロリー制限ダイエットだったので、運動は特にしていませんでした。東京にいたので、それなりに歩く機会は多かったようには思いますが…運動を心掛けるという生活ではありませんでした。
それでも40㎏痩せました。
なので、痩せるだけなら運動はいらないと思います。
そもそも運動でどれだけ減る?
そもそも、運動でどれだけカロリーって消費できるんでしょうか?
例えば、有酸素運動の代名詞、ウォーキング。
30分のウォーキングで消費するカロリーは100㎉ちょい程度です(体重などにより上下します)
脂肪1グラム消費するのに9㎉といわれていますから、100㎉で消費する脂肪量って11グラムぐらいですよね。
運動すると水分もぬけますから、実際はもっと減るとは思いますが、水分は補給しないといけないので、結局はそんなに変わりません。
一方で食事面では、一日2000㎉食べてた人が、例えば1500㎉に制限した場合、ウォーキングで言えば2時間半で消費するカロリーに匹敵するわけなんですよね。
2時間半歩くなんてかなりきついですが、500㎉を制限するのはわりと簡単です。
なので、運動の効果より摂取カロリー制限の方がはるかに楽なんです。
運動してるのに痩せないな…とストレスがかかるくらいなら、運動にダイエット効果を期待しない方が気も楽です。
問題はどういう体形になりたいのか
痩せるだけなら運動はいらない。でも…
運動はいらないとかいいながら、やっぱりか!と思った方すみませんm(__)m
ただ痩せるだけなら、本当に運動はいらないと思います。
しかしながら、痩せるときって筋肉も減っていくんですよね。代謝は落ちます。
とはいいつつ、代謝が落ちようが、ゼロになることは生物としてあり得ないので(死んでるわけじゃないですからね)、摂取カロリーさえ抑えれば痩せるもんはやせます。
でも、ちょっとだらしない体になるかなーとは思うんですよね。やっぱり。
ダイエット、なんでやりたいかって見た目を良くしたいわけじゃないですか。
※肥満で健康が脅かされて必要に迫られてダイエットをしている人を除いて。
そしたらやっぱり、同じ体重ならだらしなさの目立つ体よりも引き締まった体の方がいいですよね。
持論だけどデブには筋肉がもともと多い
持論ではありますが、太っている人は筋肉量も多いと思うんです。
私も含め太っている人というのは、その大きな体重を支えて大地に立ってるわけです。
出勤で歩くのにしたって、90㎏の人なら標準体重の人が10㎏の米俵を3袋くらい担いで歩いてるようなもんなんですよね。
そもそも、デブは一般的な行動をするのだって筋トレみたいなもんなんですよ。※重ねて言いますが、持論ですし、日常生活での運動度合いも人それぞれです。
なので、ダイエット開始時の太っている人の体って、そもそも筋肉量が多いんです。だから、筋肉増やそうとしなくてもいいんじゃないかな?ってことです。
そうなるとですよ?ダイエットで筋肉がガンガン減っていくのを抑制できれば、ダイエット成功時もそれなりに筋肉質で引き締まった肉体が手に入るんじゃないかな?って思いませんか?
なので、私としては、引き締まった体になりたかったら、ダイエット中に筋肉をできるだけ維持できる程度の筋トレと、欲しいところに筋肉があるとは限らないので、引き締めたい部分にきく筋トレをしていけばいいんじゃないのかなと思っています。
現在は、プロテインを飲みながら、軽めの筋トレを週2回やってます。
プロテインに関しては、以前も紹介しましたが
これを愛用しています。ほかのに比べて安いし、ビタミン類も入っていますしね。
筋トレメニューとしては、ワイドスクワット15回、ワイドプッシュアップ10回、ツイストクランチ15回、背筋20回、ヒップリフト20回を3セットやってます。
私は筋トレのプロではないですし、このメニューはダイエットの段階に合わせて変えていこうと思っているものです。
男の胸とは思えなかった私の胸も、鏡で見てわかるくらい引き締まってきました。
脂肪が減ったのと、欲しいところの筋肉を鍛えた結果かなとは思っています。
最終的にこれが正しいのかどうかは、私がダイエット成功するか、どういう痩せ方をするのかもこれから記述していくので、お楽しみにしてください(笑)
有酸素運動はどうする?
問題は、これです。
有酸素運動をどうするか。
前述したとおり、有酸素運動で消費するカロリーはしれています。
でも、私はやっています。有酸素運動。
計算上、カロリーとしてしれてるとはいいつつも、私の制限カロリー食でいうと1日摂取するカロリーの3分の1程度は消費できてるというのと、痩せる気がしちゃうんですよねー…
あとは、過食の制限になります。
以前も書きましたが、せっかく運動した消費カロリーという意識が働きますので、ジャンキーなものを食べたくなった時のブレーキになってくれます。
ようは、精神的なものですね。
でもこれは、ブレーキかかるのに私にはかなりの効果があります。
なので、有酸素運動には、少しの直接的なダイエット効果と過食を防ぐメンタルをサポートしてくれる間接的な摂取カロリー制限の役割を期待しています。
有酸素運動の注意点
有酸素運動にも注意点がありまして、有酸素運動をしすぎることに対しては筋トレの効果低減やエネルギー効率を良くしようする効果が働くこと(消費カロリーを体が抑えようとする)などが、最近の研究でわかってきているそうです。
詳しくはまた書くとしまして、やりすぎはよくないようですね。
そもそも、運動嫌いな人には朗報かもしれませんが(^-^;
私個人的には、今まで週4~5の有酸素運動をやってきましたが、内容を時間少なくして週3くらいにしようかと考えています。
【2020年1月30日 追記】私は現在、有酸素運動よりも効率がいいとされるHIITトレーニングに取り組んでいます。詳しくはまた新しい記事を書いたらリンクを貼りますね。【追記終わり】
また、ウォーキングやジョギングなどはめちゃくちゃ体重ある人にとっては膝にかなり負担掛かるので、怪我にも要注意です。
私は、膝が痛くなるのが嫌だったのでスピンバイクを購入しました。
これですね。
結構お値段もしますので、後に引けない感があっていいですよ(笑)
冗談抜きに、この機種は機能も充実していますし、ストレス発散のためにいつもより負荷を大きくしたいとか長時間やりたいってときにもいいですし、何より室内でできるので面倒くさくないのがいいです。
というわけで、今日はダイエットと運動についての回でした。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
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