こんにちは。今日はダイエットコラム記事です。
検索からこのサイトを初めてご訪問いただいた方もいらっしゃると思いますので、軽く自己紹介をしますね。
私はこのダイエットブログを書いているRENと申します。
昨年2019年10月末からダイエットを開始し、3か月で20㎏以上痩せた経験をもとに、ダイエットに悩む方たちの力になるべくこのブログを開始しました。
これまでいろいろなダイエットに関する情報を発信してきましたが、多くいただくお悩みは、「優秀なダイエット方法でもなかなか続かない」というもの。
痩せるダイエット方法であっても、続けなければ意味はありません。
1日で10㎏痩せる方法などがあれば別ですが…
そこで今回は、なぜダイエットは続かないのか?
そして、ダイエットが続かないのは意思が弱いからなのか?
という点について書いていきます。
ダイエットと意志力について
よくダイエットが長続きしない人がいうのは、自分の意思が弱いからというもの。
このあたり、日本人はまじめだなぁ…と思うのです。
あくまで人や環境のせいではなく、自分のせい。
では、ダイエットに成功した人は意思が強いということになりますよね。
ですが、はっきり言って、ダイエットが続かないのは意思が弱いからではないのです。
私もそうなのですが、ダイエットをする必要がある人ってどんな人だと思いますか?
そう、太っている人です。
では、太っている人はなぜ太っていると思いますか?(病気の人を除いて)
食べ過ぎているからです。
運動不足だとか加齢による代謝の減少だとかいろいろ要因はありますが、食べ過ぎに勝るものはありません。
運動不足といっても、運動で消費するカロリーはアスリートでもない限りたかがしれています。
加齢による代謝の減少も、標準体重の人がいきなり太るような急激な減少ではありません。
人には基礎代謝と活動代謝がありますが、この代謝を上回るカロリーを摂取しない限り、特段の事情がなければ太りません。
太るのはつまり、代謝以上のカロリーを摂取しているからです。
ここからが本題ですが、ダイエットをする必要のある太っている人は食べすぎてるわけですよね。
なら、なんで食べすぎるのか?
欲望が抑えられないからです。
誰でも、これを食べたら太りそうっていう感覚はあると思います。
家でゴロゴロしながらポテチを食べれば太るわけです。
でもやめられない。
それはなぜか?
意思が弱いからです。
何を言いたいかっていうと、太っている時点で、意思が弱いわけです。
つまり、ダイエット成功者も元々意思が強いわけではないのです。
ダイエット成功者というのはダイエットする必要があった人、太っていた人なわけですから。
ダイエット成功者の意思が強いように見えるのは、自分の意志の弱さを何かでカバーしているからです。
実際、私も3か月程度で劇的に痩せましたが、その前は置き換えダイエットをした時期もありましたし、ジム通いをした時期もありました。
が、全然痩せず、太っていく一方でした。
そんな私でも痩せることができたのは、自分の意志の弱さをカバーしてくれる要因があったからです。
ダイエットが続かない人と続けられる人の差
意思の強弱がダイエットの成功と失敗を分けるものではないことがお分かりいただけたかと思います。
ではなぜ、ダイエットに成功する人と失敗する人がいるのか?
考えられる要因を書いていきます。
ダイエット法があっていない
現在ではダイエット情報というのはテレビやネット、様々なメディアで発信されています。
まさに玉石混交といった様相ですが、続かない人はわざわざ怪しげなサプリにたよったり置き換えダイエットに頼ったりしています。
難しいのは、その方法で痩せた人もいるという事実。
実際にはサプリや置き換えに効果がなくとも、ダイエット意識の向上から節制などして痩せた場合がほとんどだと思いますが…
私の持論ですが、何を食べてもOKというようなダイエット方法は失敗する確率が高いように感じます。
ダイエットは基本、摂取カロリーが消費カロリーを下回らなければなりません。
なのに、過剰にカロリーを摂取して、それでも痩せるなんていうサプリがあれば、それはもうノーベル賞級なわけです。
そのほか、糖質制限や脂質制限、運動法など様々なダイエット方法があるなかで自分にあったダイエットを見つけていかなければなりません。
その過程で、たまたま自分にあっていないダイエット方法を選んでいる可能性があります。
ダイエットの記録をつけていない
いろいろなダイエット方法がある中で、絶対やっておいた方がいいダイエット習慣があります。
ダイエットの記録をつけることです。
ダイエットが続かない人に多いのは、記録をつけていない人が多いということです。
意外に思われるかもしれませんが、結構いらっしゃいます。
最近では便利なアプリもありますので、活用してぜひ何をどのくらい食べてどのくらいのカロリーを摂取したかくらいは記録しておいた方がいいです。
太っている人は食べ物のカロリーを低く見積もるという研究があります。
そうたいして食べてないつもりでも、意外とカロリーを摂取しているものです。
頑張っているのになかなか痩せないという感覚がダイエットのやる気をそいでいきますので、頑張っているつもりでも頑張りきれてなかったと自分で自覚する必要があるのです。
1日の寝る前などに、他人事のように記録を見返してください。
これだけ食ってりゃ、そりゃ痩せないよって実感できると思います。
内緒でダイエットしている
これも自分で自分の意思を弱めている原因のひとつなのですが、家族くらいにしかダイエットをしているということを言っていない人です。
どうしても、自分には甘くなってしまうのが我々ダイエッターの弱いところです。
家族に対しては誰でも弱みをある程度見せられるものです。
でも、外部の人に対してはそうではありませんよね。
意思の弱い人だとかって思われたくありませんからね。
在宅ワークなどで、人ととのかかわりがない人はSNSを使うのも有効です。
Twitterにはダイエットのアカウントの人がたくさんいますから。
でも、注意してほしいのはSNSには化け物みたいなダイエッターがごろごろいるので、そういう人と自分を比較しすぎないことです。
めちゃくちゃ痩せるスピードが速い人もいますが、あくまで自分のペースを乱さないようにしましょう。
大丈夫です。ゆるやかに痩せていく方がリバウンドの心配も少ないので。
最大の要因はモチベーション
さて、いろいろ書いてきましたが、最後にダイエットの成否を分ける最大の要因を紹介しておきます。
ダイエット方法の選び方だのなんだのといったものは、これの前にはテクニックでしかありません。
ダイエットを成功させる最大の要因はモチベーションです。
モチベーションがあるかないかが、ダイエットを成功と失敗に分けます。
私が意志の弱さを持ちながらダイエットできているのは意思の弱さを覆して自分を突き動かすほどのモチベーションを得られたからです。
具体的には娘から太っていることを心配されたからです(笑)
モチベーションはなんでもいいです。
おすすめは、ズボンですね。
自分にちょっと入らないくらいのズボンを買ってみてください。
それを定期的に履いてみるのです。
簡単な方法ですが、モチベーションの維持には結構役立ちます。
夏までに痩せるっていうふわっとしたものではなくて
夏までに痩せて、この水着を着る
などといった具体的な目標もモチベーションたりえます。
ダイエットが続かない人は、モチベーションが弱い人がほとんどです。
なので、モチベーションを探すところからスタートしましょう。
このブログにはモチベーションの探し方の記事もありますので、ぜひ参考にしてみてください。
というわけで今日はダイエットコラムでした。
それではまた次の記事で。
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