メンタルが弱い人のためのダイエット思考法

  • 2020年1月20日
  • 2020年1月20日
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ダイエットが失敗するのはメンタルが弱いから?

こんにちは、RENです。

今日はメンタルとダイエットについてのお話しです。

私はメンタルの専門家ではありませんが、今までのダイエット成功や失敗をした経験から得られたメンタルの重要さや考え方がありますので、偏った意見になるかもしれませんが、書かせていただきます。

まずは、メンタル、意志が弱いからダイエットに失敗するという考え方から。

そもそも、本当にメンタルが弱いとダイエットに失敗するんでしょうか?

思うんですが、自己管理、体調管理をしなきゃいけないっていう意識があれば、誰だって太るのはよくないって思うはずです。

だけど、太ってしまう。

これって、そもそも太ってる時点で私も含め、意思が弱いともとれるんじゃないでしょうか。

※食べることが仕事である人などで、やむを得ず太っている人や最初から太ることを許容して太っている人を除きます。

特に太りたくもないけど、好きなもの食べてるうちに太っちゃったって人は、私もそうなんですけど、意思が弱い人が多いと思います。

そうなんですよ、そもそもダイエットをしなきゃって時点で、その人は意思が弱いことが多いんです。(今まで気にしてこなかっただけという人などもいると思いますが)

だから、ネット上やテレビなんかでも「楽して痩せる」なんて企画やサプリメントがもてはやされるわけです。

楽して痩せたいんですよ。

楽して痩せないですけどね。

でも、ダイエットに成功する人もいます。

これはもともと、意思が強いからか?

確かに、これまで太ることを気にしなかった人や趣味で食べていた人なんかがダイエットする場合、そうかもしれません。

ただ、小さい頃から何となく太って、太りたくないけど太っちゃったという人でもダイエットは可能なわけです。

何が言いたいかっていうと、メンタルが弱いからダイエットに失敗するのではないということです。

メンタルに悪影響を及ぼす何かがあるか、弱いメンタルを補強できるだけのモチベーションがないかのどちらかです。

大切なのはメンタルの強弱よりモチベーション

いろんなダイエットがありますが、どのダイエットも成功するかどうかのカギを握っているのはモチベーションです。

目的意識ですね。

私の場合、大学生のころに40㎏ほどのダイエットを成功させた際は、モテたい一心でダイエットしてました(笑)

それが、社会人になり結婚して、もうモテる必要がなくなったとたんにまた太ってしまったわけですが…

だから、ずっと続けられるようなモチベーションがあるといいですね。

海が好きな人は水着をかっこよくきるためとか。

ファッション誌に載っているジーンズをはくためとか。

もちろんモテるためでもいいですけれど、できるだけ具体的な方がいいです。

健康になるためとかだと、実際に病気になりますよとかって医者から言われない限り、強烈なモチベーションにはなりにくいです。

経験的に(笑)

何せ、これは食欲を上回るほどのモチベーションを見つけることが先決ですね。

ダイエットを開始する前に、なんでダイエットしたいのか、これが明確でないとダイエットは成功しにくいです。

それこそ、強靭なメンタルが必要になります。

私が30代になってから、なんでまたダイエットを始めたかというと、娘から痩せてほしいと言われたからです。

これはもう強烈なモチベーションになりましたね。

ただ、こうかくと「自分も子供から言われたのに、モチベーションにできないのはダメな人間だな」とか思う人がいます。

これは自己嫌悪でますますよくないですし、そもそも、ダメな人間だからではなく、モチベーションを打ち消すほどメンタルに悪影響を与えている何かがあるんだと思います。

次はそのことを書いていきますね。

メンタルに悪影響を及ぼすものに対処する

1.ストレス

ダイエットってもの自体がストレスを発生させるものです。

少なからず、食べることが好きだから太っているわけですからね。

ストレスなく痩せられるよ。みたいなのはかなり怪しいですよね。

そんなんで痩せられるなら、太ってる人はファッション的に太っている人だけになるはずで、あまたある肥満が原因とされる健康問題も一気に解決するわけですから。

ただでさえストレスのかかる作業であるダイエットに、別のストレスのある状態から突入するのはなかなかしんどいです。

モチベーションが勝るか、ストレスが勝るかになってくるんですよね。

ストレスが勝っている場合、そのストレスのもとをどうにかしないと、ダイエットは厳しいでしょうね。

例えば仕事ですよね。これは転職するったってそう簡単にはいきませんからねぇ…

ただ、ダイエットができないほどのストレスがかかる職場であれば、転職活動も視野に働きながら考えていくことも選択肢の一つです。

他には、育児とかでしょうか。

これもストレスのかかるものですが、実際、親がダイエットでストレスかかえて、子供が八つ当たりされるのでは、子供にとってはたまったもんじゃないわけです。

子供にとっては、スリムでかっこいい親よりも愛情を注いでくれる親の方が何倍もいいわけですから。

子供が小学生くらいになってストレスが軽減されてから本格的にダイエットを開始してもいいんじゃないでしょうか。

どうせ今まで太っていたんですから、数年くらいどうということはありません。(※病気などで痩せなければならない人を除きます)

なので、育児ストレスがある場合は無理にダイエットせずに、やる場合は緩やかに痩せていく道を取った方がいいでしょう。

子供はある程度成長したら、親にもいろいろ言ってきますし、そこで今までになかったようなモチベーションを生み出してくれます。

また、子供から与えられたモチベーションはずっと続くでしょうから、子供がいるのはいいことずくめですよ。

2.趣味

これは私がそうだったんですが、趣味が食べることなんですよね。

趣味というか、普段は仕事で忙しいので、食べることくらいしか楽しみがないっていう感じ?

これだと痩せるのは難しいですよね。

ただ、これはですね、別の趣味を見つけさえすれば解決します。

運動系の趣味ならなおさらいいですね。

ストレスも発散できるので、食べることに代わる趣味を見つけるところから始めるといいと思います。

私の場合なんですが、ダイエットの知識を調べたり勉強したりするうちに、ダイエット知識を得ることが趣味になってしまいました(笑)

だからこうしてブログを書いて発信していこうと思ったわけですが(^-^;

3.自己嫌悪

これが最大にして最強の敵というところでしょうか。

最大の敵は自分自身パターンですね。

先程申しましたように、ダイエットはストレスのかかる作業です。

これに、自分で追い打ちをかけるのが自己嫌悪なわけですから、一番よくないですね。

自分の考え方ひとつなのに、ストレスを余計にかけてしまう。

これをどうにかしましょう。

ダイエット中にちょっと食べすぎちゃったくらい、なんでもないんですよ。

目標達成が何日か遅れるだけです。

1年とか遅れてしまうほど1日でドカ食いしちゃえる一般人なんていませんからね(^-^;

大事なのは、ドカ食いしちゃう日があっても、それで自己嫌悪に陥ってダイエット自体やめちゃうってことがないように、次の日からまたしっかり頑張ることです。

また、ダイエットのイライラから人に八つ当たりすることもよくないですね。

自己嫌悪につながります。

他人のせいで太っているわけではないからです。

どうしてもイライラすることもあるわけですが、一呼吸おいて人と接するようにするだけでもだいぶ違いますよ。

イライラの気分のままに喧嘩したり人を怒ったりしないでください。

いつもなら怒らないのになと後から自己嫌悪することになりますし、他人からすればいい迷惑です(^-^;

まとめ

さて、本日の記事はメンタルが弱い人のためのダイエットについての考え方の記事でした。

まとめますと、私の経験上、ダイエットを開始しなければならないほど太っているわけだから、そもそもメンタルの強い人はそういないということです。

みんな、あまりメンタルは強くないわけです(^-^;

だから、ダイエットが失敗するのを自分の意思が弱いからだと自分を責めないで、何が原因なのか、冷静に客観的に分析するべきです。

自己嫌悪はいいことありません。

問題点をみつけ、対策を考えるなり、専門家に意見をもらうなりするべきと思います。

専門家というと、肥満外来とかかな?私は行ったことないので、どういうことをするのかいまいちわかりません…どなたか経験ある方、コメント欄で教えていただけるとたすかりますm(__)m

また、専門家といっても、めっちゃお金かかりますみたいな商売には引っかからないようにしてくださいね。

ダイエット自体は、そんなに金のかかるもんじゃないですので。

私が今回のダイエットで今のところ20㎏程度痩せてますが、かかったのは運動器具とサプリメント代くらいです。

というわけで、今日はダイエットについての考え方を素人なりに考えてみた記事でした。

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