様々なダイエット方法が紹介される昨今、どうにか楽なダイエットはないものかと考えているダイエッターも多いことでしょう。
そこで、現在ダイエット中ですでに20㎏減量した私が楽で簡単なダイエット方法を紹介していこうと思います。
そもそもデブの問題点とは
さて、そもそも太っている人はなぜ太っているのでしょうか?
私はこの点には持論があるのですが、ほとんどの太っている人は面倒くさがり屋が多いと思うんですよ。
※体のどこかが悪くて太っている人や、太ることを許容している人を除きます。
何でもテキパキこなす太った人ってみたことあります?
後回しにしがちだとか、人任せにしがちだとか。
自分で動かないからその分のカロリーがうんぬんっていうわけではないです。
そんなカロリーは微々たるものですから。
でもじゃあ、なんで太っている人に面倒くさがり屋が多いかっていうと、面倒くさがることがだらしなさにつながっていくからだと思います。
だらしなさが自分の体型への関心をなくさせ、結果太っているのではないかと。私も含めて(笑)
ただ、性格はそう簡単に変えられないというならば、やはりできるだけ簡単に痩せる方法を知りたいですよね。
私が一番早く確実に痩せると思ったのは、レコーディングダイエットです。
が、これは結構面倒くさい。
なので、続かない人も多いと思います。
糖質制限も効果は高いけど、食べるものの糖質を正確に知っておかなければならないし、記録も必要です。
というわけで、レコーディングダイエットや糖質制限みたいに面倒くさくない方法を紹介していきますね。
8時間ダイエット(8:16時間ダイエット)【食生活編】
これはめちゃくちゃ痩せますよ。
私も実際にやりましたが、痩せる効率はかなりいいです。
やり方を簡単に説明すると、1日のうちで食事をとれる(カロリーを摂取する)時間帯を8時間以内にするというダイエットです。
例えば、1日の最初の食事をお昼12時に食べたとします。
そうすると、夕食を20時までに食べ終わらなければならないというダイエットです。
食べ物を食べない時間を16時間確保し、胃腸を休ませるというのが目的です。
これは、単に朝食を抜けば可能なわけですね。
「なんだ朝食なら、忙しい時は食べないことあるよ」
って人もいると思います。
このダイエットの大事なところは、1日のうちに食べる時間帯を設定したら、何が何でも守ることです。
朝食を食べたり食べなかったりするのではなく、明確に食べないと決める。
もしくは、朝食を食べる人は、朝7時に朝食、1日の最後の食事を15時までに終わらせれば大丈夫です。
面倒なカロリー計算などがないため、簡単で続けやすく、かつ効果がかなり高いダイエットになります。
ちなみに、8時間以内であれば特に食事制限というものはないですが、いくら何でもドカ食いしては痩せませんのでご注意を。
8時間ダイエットの詳しい内容については過去記事の
こちらも合わせてご覧ください。
HIITトレーニング【運動編】
さて、皆さんの大嫌いな運動です(;´・ω・)
前提として言うと、私はダイエットに運動は必要ないと思っています。
素人ができる運動のカロリーってたかがしれてますし、痩せるだけなら食生活の改善だけでも十分だからです。
ただ痩せたいなら運動しなくてもいいってことですね。
しかしながら、引き締まった見た目のいい体にしたいとなると話は別です。
見た目よくしたいならやっぱ運動しなきゃなんですね。
でも1時間のウォーキングとか続かないでしょ?
そこでこのHIITトレーニングなわけです。
HIITトレーニングとは、短い高強度の運動と短い休息を短い単位でこなしていくトレーニングです。
具体例を挙げると
全力その場ダッシュ20秒→休憩10秒を7セット
これだと30秒の7セットなので、1回の運動が210秒、3分半で終わってしまいます。
このHIITトレーニング、普通の有酸素運動をするよりも効果が高いというので注目されています。
秒数計るのが面倒くさそうですが、今は専用のアプリがありますので、簡単に取り組めますよ。
ちなみに全力の運動部分は息を切らすほどのものでなくてはなりません。
種目は何でもいいですが、できれば全身動かすものがいいですね。
私もこれをやるまでは有酸素運動をひたすらやってましたけど、こちらをやり始めてから体脂肪率の減り方が早くなっていると感じます。
また、有酸素運動をやりすぎると逆に痩せにくくなるという話もあります。
なので、簡単で短い時間でできるこのHIITトレーニングはおすすめです。
ただ、全力での7セットは、最初はかなりきついとは思いますが…
早く寝る【睡眠編】
1日仕事した後、運動した後、半身浴した後など私はこまめに体重を計っています。
いつが一番痩せていると思います?
寝た後なんですね。
睡眠中というのは脂肪燃焼のチャンスなわけです。
寝不足は多方面に対して悪ですが、ダイエットにとってもいいことはないわけですね。
具体的にはできれば11時までには寝た方がよいでしょう。
私もよくやっちゃうのですが、寝る前にベッドに寝転んでスマホをいじるのも質のいい睡眠のためにはよくないので、改善したほうがいいですね。
この方法、夜更かししないようにするってだけなんでめちゃくちゃ簡単なんですが、効果はとても高いです。
しっかり睡眠をとると、仕事や家事でのパフォーマンスが上がりますので、いいことずくめです。
[the_ad id=”285″]姿勢を正す【日常生活編】
これも簡単にできて効果的なダイエット方法です。
そもそも太っている人には姿勢の悪い人が多いです。
いわゆる猫背ですね。
猫背は内臓を圧迫しますし、血流も悪くなります。
内臓を圧迫するとどうなるかというと、腹が出てきますよね。
また、血流が悪くなると、血流の悪い部分の脂肪は燃えにくくなってしまいます。
ダブルでよくないわけですね。
また、姿勢を維持するというのは意外に筋力を使うので、一時的な運動よりも効果がある可能性もあります。
普段通勤で歩く方などは、姿勢を正して歩くだけでも全然違うのでお試しください。
そのほか、肩こりなどの体の不調も改善するかもしれません。
見た目も姿勢がいいだけでよくなりますよ。
時間をかけて食べる【食事編】
これはよく聞く話なので、ご存知の方も多いでしょう。
早食いはデブの元。
実際に、研究成果などでも明らかになっていて、食べるスピードが速い人ほど太りやすくなるってことです。
それも顕著な違いがみられるので、早食いはやめた方がいいですね。
1口あたり何回噛みましょうとかってやっちゃうと面倒くさいので、普段食べているスピードよりゆっくりを意識するだけでも全然違います。
だからといってスマホやテレビを見ながらのながら食いで遅く食べるのはよくありません。
自分が何をどのくらい食べているのか意識できなくなりますからね。
1食の食事内容に集中し、ゆっくり味わいながら食べてみてください。
楽にできますが、最初は慣れが必要です。
ただ、慣れれば習慣にできますので、やる価値はありますよ。
まとめ
さて、手軽で簡単なダイエット方法をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
太っている人は面倒くさがり屋が多いと思いますので、どれも面倒くさくないものを選定して紹介させていただきました。
ただ、痩せるために一番の方法はだらしなさがある性格を直すことです。
実はこの紹介してきた5つ、全部やるとどうなると思います?
痩せるということ以外に、性格に改善がみられると思います。
少なくとも私はそうでした。
まず、8時間ダイエット。
時間を守る癖がつきます。
手軽なHIITトレーニングでは運動習慣が身に付きますよね。
また、睡眠時間をきちんととることで規則正しい生活ができるようになります。
こんな感じで、だらしない生活をしていたのが、改善していきました。
私は今では、体型もスッキリしてきたと同時に、部屋が綺麗になりました(笑)
最初から全部やれっていってもなかなか難しいですし、無理をすると失敗しやすくなるので、これならできそうというものを選んでやってみてください。
それでは今日はこの辺で。
長文に最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
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