27㎏痩せた私がそもそもなぜ太ったか?太る食べ物と食生活とは

  • 2020年3月3日
  • 2020年3月3日
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なぜ人間は太るのか?なんで自分は太ったのか。

私はつい最近まで90㎏以上の体重がありました。

ダイエットを決意し、今では65㎏まで落として、ダイエットの過程でこのダイエットブログもスタートさせました。

4か月で27㎏の減量成功ということで、私のダイエットは間違ってなかったんだと実感しています。

間違ってなかったかどうかはこれからリバウンドするかどうかにもかかってくるとは思いますが(^-^;

本日は、そもそもなんで27㎏も痩せなきゃいけないほど太ってしまったのか?というテーマで書いていこうと思います。

そもそも太っていた…

私は子供の頃からぽっちゃり体型でした。

それが高校時代の受験勉強のストレスからぶくぶくと太り、最高で100kgほどになりました。

大学入学を機にダイエットを始め、58kgまで痩せ、40kgの減量を成功させた経験があります。

しかしながら、そもそも太っていたくらいなので、やはり食べることは趣味みたいなもので、特に食べる量が減ったとか言うことはなかったですね。

それでも痩せてから数年はリバウンドもなく、就職活動での面接もダイエットをネタにして無事に社会人になりました。

体重維持のモチベーションがなくなった

大学入学時に私がダイエットを始めたのは、大学生になったからにはカッコよくなってモテたいからでした(⌒-⌒; )

社会人になって数年、結婚しました。

そうなんですよね、もうモテる必要がなくなったのです。

元デブとは恐ろしいもので、節制しなきゃいけないいう自制心がなくなった途端に太り始めます。

うちの嫁さんからは「結婚詐欺みたいなもんだよね」ってよく言われたものです(⌒-⌒; )

太るまでにそう期間はかからず、80kgになった頃でも「いざとなったら痩せられる」と自分を甘やかしてきました。

そして昨年の10月、ついに娘から痩せて欲しいと言われることになります。

私に再びダイエットのモチベーションが与えられました(⌒-⌒; )

デブった私の食生活

さて、痩せている人や体型が変わらない人からすれば、私のように太れる人はどうすればそんなに太れるんだった思われるかもしれません。

私は平日の間は単身赴任です。

休日は嫁さんの作ったヘルシーな料理が食べられますが、平日は自分で作ることになります。

私は一人暮らしの経験もあって一通りの家事はできますので、料理も当然好きなのですが、自分一人しか食べないとなると好きなように作っちゃうんですよね。

恥ずかしながら、どのような食生活をすれば90kgを超えるようなことになってしまうのかご紹介しようと思います。

やっぱり油物が好き

外食でも自炊でも、やっぱり油物が好きなんですよね。

コンビニで買う好物としてはカツサンドやフライドポテト。

牛丼チェーン店に行けば特盛り、マックではバーガー系2つにポテトフライには塩追加とコーラ。

自分で作るものといえば、仕事終わりで時間もなくさっと作れる肉炒めにご飯大盛り2杯〜3杯。

まぁ当然といえば当然太っていくわけですよね(⌒-⌒; )

間食も間食のレベルじゃない

間食もよく取ってました。

私は仕事で車に乗る機会が多く、コンビニに寄ってはおにぎりやホットスナックなどをしょっちゅう食べていました。

特に好きな間食はポテトチップス。

今となって実感しているのは、最強のデブ製造フードはポテチだと思います笑

だんだんポテチがやめられなくなり、間食で一袋とか食べるようになってからはみるみる間に太ってしまいました。

仕事で外食する機会

これも太る原因だったとは思うのですが、社会人って何かと人と外食する機会が多いんですよね。

特に私の場合、まだ若手ということもあってか大量に飯を食わされ、酒も飲みます。

ただ、学生時代も飲み会の機会は多かったです。

ではなぜ学生時代太らなかったかというと、飲み会がない時に体重を調整できていたんですよね。

社会人になって、太り始めてからというもの、仕事での飲みの席以外でも普段通りの生活をして、大量に食べていました。

痩せる間がなかったんですねぇ…

いくら社会人とはいえ、毎日朝から晩まで飲んでいることなんてないので、飲み会があろうが調整はきくはずです。

それをしなかったのが太る原因だったかなと思います。

筋肉量だけは多かった

見事に太ってしまった私ですが、ダイエットについては有利なことが一つありました。

健康診断などで筋肉量とか除脂肪体重とか計れると思うのですが、一般平均に比べて大きく筋肉量の数字が高かったのです。

体脂肪も30%ほどありましたが…

この筋肉のおかげで基礎代謝もそれなりに高く、痩せやすかったのではと思っています。

というか、これは私の持論なのですが、太っている人は歩くだけでも普通の人が米俵かついで歩いているようなもので、日常生活が筋トレのようになっているのではと考えています。

そもそも、デブは筋肉量が多いんじゃないかってことですね。

それでは、筋肉量の多い我々デブがなぜ痩せずに太るのか?

答えは簡単で、大きな消費カロリー以上にカロリーを摂取しているからです(^-^;

油×糖質×塩は最強のデブ食材

さて、体型的なことと食生活を紹介してきました。

ここからは、私が一番太りやすいと感じる食材を紹介します。

条件としては、油×糖質×塩です。

太っている人の大半は濃い味好きです。

薄い味付けの食事を好む人はそもそも太りにくいと感じています。

なぜか?

濃い味はご飯が進むからです。

また、デブの条件である早食いにもつながると思っています。

濃い味付けのおかずを口に入れたら、すぐさまご飯をかっこみたくなりますよね?

必然的に早食いになっていくのです。

そして、脂質×糖質は中毒性とでもいえるほど、食欲がブーストされると感じます。

では、脂質×糖質×塩という食材はなにがあるか?

我々デブの大好物、ポテチです。

ポテチ、一口でやめられます?

ほぼ無理ですよね。

あれは本当に太ります。

少量でもカロリーが高いうえに、一袋食べたところで特に腹が膨れるわけではないから、間食にポテチを食べても普通に食事がとれてしまいます。

また、タンパク質はほとんど含んでいませんから、体の材料にはなりにくく、エネルギーとして使われるくらいです。

ただ、ポテチを消費できるくらい動く現代人って作業員さんかアスリートくらいのもんです。

あのエネルギーを消費できず、しかもカロリーの中身は糖質ですから、体の材料としても使われません。

どうなるかといえば、脂肪になるのです。

そして、これは喫煙習慣にも似たようなものがあると思いますが、ポテチを食べる癖がつくと、毎日のように食べてしまうんですよね。

ほしくなるんです。

だから、ポテチ一袋は一袋のカロリーだけにとどまらないのです。

同様に、ファーストフードのポテトフライも同じようなものですが、ポテチほどどこでも買えるという手軽さはありませんから、危険度そこまで高くないと思います。

家の隣にファーストフード店があると過の場合は別ですが…

基本的に、ダイエット中にあれはダメこれはダメとかって私はあまりアドバイスしませんが、ポテチだけはやめといたほうが無難です。

でも好物だから食べたい。食事と置き換えたらどうだろう?

って思う人もいると思います。

でも、先程も行ったように満腹感を感じにくい(主観)ですから、満足感が得られません。

ますますダイエットのストレスがたまるだけだと思います。

これにビールでもつけてしまえば、もうデブまっしぐらです。

私がよくやっていたのですが、夕食後にビールとつまみでポテチを食べてました。

太りたい人にはめちゃくちゃおすすめの方法ということになりますが、これは加速度的に太りますね。

自分が太った原因を考えるのはめちゃくちゃ大事

なぜこの記事を書いたかというと、ダイエットを効率的に成功させるためには自分が太った原因を知ることがめちゃくちゃ大事だからです。

なぜなら、太った原因を取り除けば、それだけで痩せる可能性があるからです。

私の場合、太った原因であろうと考えた白米の食べすぎ、カップラーメン主体の食事、ポテチ、飲酒を減らしていき、限りなく0に近づけました。

仕事以外で特に動いていませんでしたが、少しの運動をして、シャワーだけで済ませていた習慣を改めてしっかりお風呂の時間を取るようにしました。

だらしなかった生活もできるだけ規則正しいものに変えていきました。

栄養が偏ってもいましたので、サプリメントで足りない栄養を補給するように気を付けるなど、栄養面にも気を配るようにしています。

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この生活改善が私のダイエットを成功させてくれた要因ですので、ダイエットを考えている人はぜひ、「なぜそもそもダイエットが必要になるほどふとってしまったのか」という問いを自分自身に投げかけてみることが大切だと思います。

やはり食事はタンパク質を意識したい

私が太った経緯についてでしたが、いかがでしたでしょうか。

ダイエットにおいて、食事は避けては通れない命題です。

私のダイエットにおける食事では特にタンパク質を重視しています。

糖質制限をしているので、糖質量にはもちろん気を付けていますが、ダイエットにおいては何を食べられないかよりも何を食べられるかということに着目した方がうまくいきます。

今回の記事の目的は私と同じようにダイエットを頑張っている人、今からダイエットを考えている人にそもそも太った原因はなんなのか考えていただくためのものでした。

原因を考えずに闇雲にダイエットをしている人って意外と多いものです。

どうやったら痩せるかは人それぞれとはよく言いますが、なぜ人それぞれなのかというと、太った原因に違いがあるからということも考えられます。

太った原因を考えることが、あなたにとって最適なダイエットを導き出してくれるかもしれません。

ぜひ一度考えてみていただきたいと思います。

読んでいただいてありがとうございました。

それでは今日はこの辺で。

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