ダイエットにご褒美は有効か?

  • 2020年2月15日
  • 2020年2月13日
  • コラム
  • 74View
  • 0件

本日はダイエットとご褒美の関係についてです。

皆さんはダイエット中に自分にご褒美ってあげてますか?

今週まで頑張ったら、ケーキを週末食べるとかいうご褒美です。

私の場合ですが、食べ物のご褒美はありません。

これは私が自分のダイエットでの失敗なんかの経験からダイエット中のご褒美はダイエット失敗の危険があるとわかっているからです。

ダイエット失敗談

ダイエット中の体内は、どうなっているでしょうか?

少なくとも、食べたいものをなんでも食べていいダイエットなんて存在しませんから(そういう触れ込みのあるダイエット法もありますが)、ダイエッターは何かしらの食べたいものを我慢しています。

そうなんです、我慢しているんですよ。

私の場合は、甘党の酒飲みですので、スイーツもジャンキーなものも大好物です。

好物を我慢する生活をしています。

ならばたまには自分にご褒美として、好きなものを食べさせてあげるぐらいいいんじゃない?って考え方もあると思います。

もちろん、それで成功するならそれでいいでしょう。

試してみるのもいいかもしれません。

ただ、経験上、ご褒美はダイエットのためにはよくありません。

その時その好物を食べた分だけ体重が増加するならいいのですが、それでは収まりません。

なぜか…?

『もっと食べたい!』って絶対なるからです。余計にストレスがかかります。

考えてもみてください。

食べたいと思って我慢しているものは、自分の大好物なわけです。

その大好物をダイエットに少し影響がある程度に抑えて食べることができるでしょうか?

その大好物を思いのままに食べてきて太ってしまったわけですよね?

それを、しかも極限に我慢している状態で食べてしまったら…

結果、ものすごく食欲にブーストがかかります。

これは研究でも同じ結果が出ているようでして、なし崩し的に食べてしまうって研究内容だそうです。

研究結果でそうでているのもありますが、私は経験としてダイエット失敗の序曲は自分へのご褒美だという実感があります。

食べちゃったなぁ…という自己嫌悪感が、昨日も食べたんだし今日もいいかって思考に繋がっていきます。

そのうち、明日からダイエット再開しようってなってくるわけです。

そうなると、太っている人の代表的な思考「明日からダイエット」になっちゃうわけですね。

人間の思考なんてそんな単純なものじゃないよって人は試してみてください。

むしろ、何事もなかったようにダイエットできる人はそもそも太らないと思います(;´・ω・)

好物を食べる抜け道もある

では、ダイエット中に好物を食べることはできないのか…?

大丈夫です。

食べる方法はあります。

それがチートデイです。

チートデイとは、ダイエットによってたまったストレスの解消や落ちてしまった代謝をもとにもどす目的で行われるものです。

簡単に言えば、めちゃくちゃ食べていい日です。

むしろ、食べなくちゃいけない日ですね。

中途半端なチートデイは効果が薄いばかりかストレスの解消にもなりません。

このチートデイに好物を集中させるわけです。

そして思いっきり食べます。

このチートデイ、ご褒美と何が違うかというと、計画性と罪悪感の違い。

いくらご褒美とはいえ、食べれば太るわけですから、ダイエット中のご褒美には罪悪感がありますよね。

この罪悪感がやっかいなんですよ。

それを、「ダイエットのために」この日は食べなくちゃいけないんだって思うことで緩和できるわけです。

チートデイは一時的に体重増加しますが、すぐに元に戻ります。

問題は、チートデイの間隔です。

私の場合は月に1度にしています。

体重やBMIによってこの辺の間隔は増減ありますが、ダイエットの終盤でも2週間程度がいいかなと思います。

あくまで太っている人の場合ですけどね。

もはや、痩せ型の部類に入っている人は健康的な食生活を模索した方がいいかなと思います。

我々太っている人からすると謎な行為ですが、痩せているのにダイエットしようとする人いますからね…

というわけで、普段のダイエット中に週一とかでちょこちょこ自分に食べ物のご褒美をあげるのはよくないって話と、食べるならチートデイを設定した方がいいってお話しでした。

それでは今日はこの辺で。

ブログランキングに参加しています。ぜひクリックお願いします。

にほんブログ村 ダイエットブログへ
にほんブログ村


ダイエットランキング
広告