そろそろダイエットでのご褒美って考え方、やめにしない?

  • 2020年4月4日
  • 2020年4月4日
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ダイエット頑張っていると自分へのご褒美をあげたくなっちゃいますよね。

私も自分にご褒美をということで食べたかったものを食べた時もありました。

でも、このご褒美って食べた後に後悔したり自己嫌悪になったりしませんか?

もしかしてあまりダイエットに良くないんじゃないかって思うんです。

というわけで今日はダイエットとご褒美について書いていきます。

なお、この記事でのダイエットにおける自分へのご褒美というのは「我慢していたものを食べる」ということに限定し、欲しかったものを買うなどカロリー摂取を伴わないご褒美は定義に入れておりません。

そもそもご褒美とは

そもそもご褒美ってなんでしたっけ?

例えば、勉強を頑張った子供だったり、仕事を頑張った部下だったりにあげるものですよね。

ご褒美については辞書でも

① ほめて与える品物や金銭。褒賞。 「ご-をあげる」

② ほめたたえること。 「見物の上下、一同に-せしなり/風姿花伝」

引用元;大辞林

となってます。

こうしてみると、自分へのご褒美という言葉はやはり違和感がありますよね。

百歩譲って、頑張った自分へのご褒美という言葉を許容したとして、ダイエットを頑張ったからって自分にご褒美を与えることは正しいのでしょうか?

ダイエットで自分にご褒美

個人的な考えですが、自分にご褒美とか言って好きなものを食べてしまうと、自分を甘やかした気になってしまいませんか?

これが良くないのかなと思うんですよね。

私は、ダイエット法よりもメンタルコントロールの方がダイエットにおいては重要だと思っています。

というわけで、メンタルに良くないんだとしたら、自分へのご褒美はダイエットに悪影響だと言えるわけです。

そもそも頑張って褒められる対象となるかどうかだと思うんですよ。

例えば、テストで赤点を取ったとします。

次のテストで赤点を取らなかったら、その分頑張ったということで褒められてもおかしくはないですよね。

では、赤点を取ったテストのやり直しをしたからといって褒められるでしょうか?

そもそも赤点をとるほど勉強してなかったのが悪いわけですから、褒められる対象にはならないですよね。

ダイエットをしなきゃいけない状態って、日常生活での食事や生活習慣の赤点の連続の上に成り立っていると思います。(病気などが原因で太ってしまった人を除く)

つまり、ダイエットをしている過程というのは、赤点をやり直しているだけで、通常の状態に戻すことが褒められる対象になり得ないということを自分で認識してしまっているんです。

だから、自分へのご褒美には自己嫌悪が付き纏います。

自分へのご褒美って言葉、やめない?

そこで私の提案ですが、自分へのご褒美、やめにしませんか?

ダイエットにおいては代謝を戻し普段のダイエットのストレスを解消するために戦略的にたくさん食べるチートデイという考え方があります。

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こちらの記事で書いているものですが、私は30kg痩せる過程で何度か取り入れました。

効果としては、5ヶ月で30kg痩せた私が効果を実感しているので、多くの人に効果があると思います。

このチートデイに食べたいものを集約させ、ちょこちょこ自分にご褒美をあげるというのはやめにしたほうがいいと思うのです。

もちろん、ダイエットに正解はありませんから、自分にはご褒美システムがあっているという人はそれでいいと思います。

でも、ちょっとでも早く痩せたい人は、チートデイの導入と自分へのご褒美の廃止を提案いたします。

ぜひ試してみてくださいね。

というわけで今日はダイエットとご褒美についてのコラムでした。

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