ダイエットが辛い時のセルフメンタルケア

  • 2020年2月23日
  • 2020年2月24日
  • コラム
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ダイエットって辛い時期が必ずといっていいほどありますよね。

そんなときは自分で自分を励ましましょう。

誰かが励ましてくれても、それに甘えちゃってダイエット失敗するなんてこともありますからね…

この記事では実際に25㎏以上痩せた私が、ダイエットが辛い時に自分のメンタルをコントロールしてきた方法をご紹介します。

そもそもなぜダイエットは辛いのか考える

なんでダイエットって辛いんでしょうか?

食べたいものが食べられないから?

そうなのかな?

私は違うと思うんですよ。

食べたいものが食べられないのは確かにストレスが溜まります。

でもそれはチートデイなどで解消可能です。

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チートデイについては以前書いたこの記事が参考になるかもしれません。

食べられないストレスは解消可能なら、なぜ私たちダイエッターはダイエットが辛いと思うのでしょう?

人それぞれといわれればそれまでですが、一つ共通しているものがあると思います。

それは「体重」です。

もっと言えば、「体重計」ですね。

ダイエッターで体重を計らない人はいないと思います。

体重を計らずにダイエットするのはかなり難しいですよね。

でも、この体重計の数字を過剰に意識してしまうところにダイエットの辛さはあるのです。

体重より見た目とかいう話ではない

体重を過剰に意識しすぎと書くと、体重の数字より見た目で痩せているかどうかが大事とかって理論と関連しそうですが、この記事で書きたいのは全くそういうことではありません。

ダイエットは健康が脅かされている人をのぞいて、見た目をよくするために行う行動ですから、体重計の数字よりも見た目重視っていうのは私も賛成するところですが…

自分で自分の見た目がどう変化していってるかってわかりますか?(笑)

周りの人に聞いてみたって、気を利かせてやせたねって言ってくれてるだけかもしれません。

ダイエッターには指標が必要です。

その指標は体重を計るのが最も分かりやすく、有効なのです。

だから、体重なんて気にするななんて言うつもりはありません。

体重は絶対1日1回は計るべきと思っています。

体重を過剰に気にするからダイエットが辛くなるっていうのは見た目の方が大事だとかそういうものではなく、停滞期に関連しています。

ダイエットが辛いのは停滞期のせい

さて、体重計の数字を過剰に意識することがダイエットの辛さの正体とはどういうことなのか?

それには「停滞期」が関係しています。

停滞期はダイエッターなら聞いたことある人も多いでしょう。

何をしても全く体重が減らない時期があります。

4か月程度で25㎏痩せた私でも停滞期はありました。

ほぼ誰にでも訪れるものです。

事前知識として知っていても、停滞期になると謎に焦るのがダイエッター。

この焦りが辛さにつながっていくのです。

自分では頑張っているつもりなのです。

いや、確かに頑張っているのでしょう。

だからこそ訪れた停滞期です。

停滞期は一定期間内にある程度体重を落とせた人にしか訪れませんから。

つまりは、頑張っている人ほど停滞期に入りやすいといえます。

頑張っているのに体重が全然減らない。

停滞期の存在は知ってはいても、いざ停滞期になると辛いやら歯がゆいやら…

こうなってくるとダイエットは辛いばかりの作業になってしまいます。

この時期にダイエッターは何をすると思います?

体重計に乗る回数を増やすんです。

そうなんですよ、減りもしない体重を1日何回も計っちゃうんですよね。

ますます辛くなるばかりです。

そして、ネットで停滞期を抜け出す方法なんてのを検索したりします。

このブログにも一応停滞期を抜け出す方法の記事も載せていますが…

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この記事は結構参考になると思います。

ただ、検索し続けちゃうんですよね、早く停滞期を終わらせたいですから。

私がダイエットの辛さは体重を過剰に気にするからだっていうのは、この行動のことです。

この辛さに立ち向かうためには、体重は計るけど気にしすぎないことです。

大丈夫です。停滞期なんて誰にでもあるものです。

むしろ、頑張ったから停滞期になったんです。

停滞期が終われば嘘のようにまた痩せ始めます。

私もそうでした。

あれはいったいなんだったんだろう?って感じですよ。

目標設定の時に停滞期も計算に入れておく

このダイエットの辛さ、実は予防方法があります。

目標設定の時にあらかじめ停滞期を計算に入れておくことです。

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ダイエットの目標の決め方はこちらの記事が参考になるかと思います。

この記事に付け加えるなら、この記事内でも少し触れていますが、停滞期のために短期目標をクリアできないことがあることですね。

だから、私の場合は短期目標を1か月に5㎏に設定しました。

過去の経験からもう少し痩せられるかなと思っていましたが、余裕を持たせて停滞期に備えたのです。

停滞期は絶対来るので、そこで辛くならないように。

目論見通り、最初の2か月で14㎏ほど痩せましたので、余裕が4㎏ありました。

3か月目には停滞期がありましたが、そこまで焦ることなく対応できたと思います。

どこかに逃げ道を作っておいてあげるってことですね。

ダイエットが辛いのはあくまで主観であり、自分のメンタルです。

ダイエットのために必要なのは強靭なメンタルではなく、自分のメンタルを自分でケアするテクニックだと思っています。

なので、停滞期が辛いって人は短期目標を見直してみてください。

そのうえで、体重は計りつつも減らなくても気にしない。

他人事のように、現状確認だけにしましょう。

大丈夫です。

停滞期だからって、太りはしないんですから。

停滞期に入ったってことは、それまでにいくらか痩せているはずです。

ダイエットをしなかったら以前の太ったままの自分なわけです。

停滞期に入ったからといって、以前より数倍よくなっているんです。

ならば焦らず、どうせ今まで太ってたんだから、現状維持に努めましょう。

そのうち停滞期なんて終わります。

自分で自分を追い込まず、最後まで一緒に頑張りましょうね。

こういうのを乗り越えた経験が、ダイエット終了後のリバウンドを食い止めてくれたり自制する力を与えてくれたりするので、停滞期も悪いことばかりではないですよ。

というわけで今日は、ダイエットが辛い時のセルフメンタルケアについての記事でした。

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